かつて走っていた1000系です。
西武の701系に似たスタイル。
正面の4本のヒゲ?が特徴的ですね。
さて、そのヒゲについて考えてみました。
西武カラーの赤色は、ディープラズベリー、ローズレッド、ローズピンクなど、いわゆるローズ(バラ)に由来した名前で呼ばれています。
ラズベリーはバラ科の木苺ですね。
4本のローズ → フォア・ローゼス(Four Roses)
お酒の好きな方ならお分かりだと思います。
バーボンの名前ですね。
このフォア・ローゼスという名前の由来は諸説あります。
発売元のHPにも記載がありますが、私が一番印象に強く残っている由来は、おおむね以下の通りです。
アメリカのある蒸留所。
一人の若者が修行にやってきました。
彼は真面目で勤勉。
いつか自分のオリジナルなバーボンを作るんだと頑張っていました。
その蒸留所には若いきれいな女性がおり、いつしかその若者と恋に落ちました。
若者はプロポーズしようと決心しましたが、修行の身でお金がありません。
考えた末、蒸留所に咲いていた4本のバラを差し出し、求婚し、二人はめでたく結ばれました。
その後、一人前になってオリジナルのバーボンを作り上げた彼は、そのお酒に「フォア・ローゼス(Four Roses)」という名前をつけました。
4本のバラは幸せの象徴として、語り継がれているように思います。
伊豆箱根鉄道の1000系。
幸せを運ぶ電車だったのかもしれませんね。
そういえば、テレビドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」の名場面も駿豆線の電車でした。
そんなことを考えた、一枚の写真でございました。
1979年6月17日撮影