心に残る鉄道情景: 8月 2019

2019/08/31

熊本市電　1979年　①

遠い記憶ですが、おそらく熊本駅前だと思います。
　（熊本駅前と確認できました）
待ち時間にカメラを持って、近所をふらふらと。
今と風景が全く違っているのではないでしょうか。
今度行く機会があったら5000形を是非見たいと思っていましたが、このとき、写真に撮っていたんだと気づいてビックリ。
現存するのは5014号ですが、古巣の旧西鉄色になったと言う事で、興味津々です。

熊本市交通局　熊本駅前
1979年8月24日撮影

2019/08/30

江ノ島電鉄　1981年の総集編

1981年の江ノ電をまとめてみました。

海岸のすぐ近くです。
クルマで来て、この裏道で着替えて・・・海へ。
【七里ヶ浜～稲村ケ崎】

汗を流したかった。
【腰越～江ノ島】

まるで道路を走っているようです。
【腰越～江ノ島】

鉄橋が、随分頼りなげに見えます。
【鵠沼～湘南海岸公園】

にぎやか！
【七里ヶ浜～稲村ケ崎】

陽が傾いてきた。
【鵠沼～湘南海岸公園】

電車、満員。
【江ノ島】

今も昔も、名撮影地。
【七里ヶ浜～鎌倉高校前】

江ノ電は、のんびり歩きながら撮るのがいいですね。

1981年10月撮影

2019/08/29

江ノ島電鉄　600形　正面がHゴムに

【極楽寺】

【藤沢】

正面の窓がHゴム化された姿です。
ちょっと印象が変わって、ユーモラスな感じに！

1981年10月撮影

2019/08/28

江ノ島電鉄　501と502の違いは・・・

501号
ヘッドライトは丸型。

502号
ヘッドライトは角型。
しかも両脇にタイフォン。

どちらも良い感じ！

江ノ島鎌倉観光
1980年頃撮影

2019/08/27

江ノ島電鉄　502＋552編成

ほぼ新車で登場した500形。
とても優雅なスタイル!
観光地を擁する江ノ電にぴったりですね。
当初はクロスシートだったようですが、後年ロングシート化されました。
また、このときは前面にパノラミックウインドウ、客扉は両開きでしたが、その後平面のガラス窓、片開きドアになりました。

江ノ島電鉄　鵠沼～湘南海岸公園
1981年10月撮影

2019/08/26

江ノ島電鉄　600形　玉電の面影

600形は、もと東急玉川線の車両。
ここで出会えるとは！
この頃、来る列車すべてが興味深いものでした。
後年、正面の窓がＨゴム化され、印象が変わってしまいました。

江ノ島鎌倉観光
1980年頃撮影

2019/08/25

江ノ島電鉄　306＋356編成

昨日UPした写真（1981年撮影）の車両を少し大きくご紹介。
右側の300形、306＋356編成。
2両固定の連接構造。
よく見ると、手前の306の雨どいが上がっているため、緑の塗りわけが後ろの356と微妙に異なっていますね。
同じ形式でも、編成ごとに形態が異なっているのも面白かった。
この日は、300形、旧500形、600形が運転されていて、なんと楽しいこと！
一日いても、まったく飽きませんでした。

江ノ島鎌倉観光
極楽寺　1980年頃撮影

2019/08/24

江ノ島電鉄　38年前の腰越駅付近

先日訪れた腰越駅付近ですが、手元にあった38年前の写真を見て、あまりの違いに驚きました。
本当に同じ場所なのかな・・・勘違いかな・・・と。
街並み、道路の幅、右に少しだけ写っている川の感じなど。
新宿から江ノ島駅までロマンスカーに乗って１時間ちょっと。
それなのにずいぶんご無沙汰でした。
近いんだから、もっと行っておかないと。
浦島太郎、玉手箱開けまくりおじいさんになってしまいます。

江ノ島電鉄　腰越駅付近
1981年10月撮影

2019/08/23

真岡鉄道　ＳＬ　2両とも後ろを向く重連

この場所で見る逆向き運転は、心躍るものがあります。
煙がたなびいて、なんと美しい！

真岡鉄道　真岡～寺内

2014年1月5日撮影

2019/08/22

真岡鉄道　ＳＬ　2両とも前を向く重連

2両とも前を向いて走る。
重連と聞いて思い浮かべるのは、このスタイルですね。

真岡鉄道　市塙～笹原田

2014年1月5日撮影

2019/08/21

真岡鉄道　ＳＬ　背中合わせの重連

この日、こんな重連運転がありました。

背中合わせ。

先頭がC11325。

煙は少しだけ出ています。

後ろはC1266。

一生懸命、押しているように見えます。

素晴らしいコンビ！

また、見てみたいですね。

真岡鉄道　市塙～多田羅

2014年1月5日撮影

2019/08/20

いすみ鉄道　魅惑の下原踏切

西畑駅から歩いています。
次の総元駅へ通じる道から離れて、細い道を線路際へ降りていくと、この踏切がありました。
向こうは山。
青い空に白い雲。

踏切を越えて、その先へ行ってみよう。

いすみ鉄道　西畑～総元
2019年8月4日撮影

2019/08/19

いすみ鉄道　沿線で猿を見た！

とっさの撮影でした。
望遠をつけていなかったので、ぎりぎりまで拡大しています。
なので、画像がちょっとボケ～っと。

右下に居ますね。
こっちを見ているようです。
ここが通り道みたい。

いや～　びっくりした！

いすみ鉄道　西畑～総元
2019年8月4日撮影

2019/08/17

片瀬江ノ島から江ノ電に乗って極楽寺まで行く

小田急の片瀬江ノ島駅。
新宿からロマンスカーで1時間10分。
ここから出発！

片瀬江ノ島駅は工事中。
夏の陽射し。

江ノ電の江ノ島駅までは「すばな通り」を歩きます。

それほど長い距離ではありませんが、いろいろなお店がありますね。

江ノ電の踏切まで来ました。
レトロなスタイルの20形が行く。

江ノ電江ノ島駅へ到着。
おしゃれな佇まい。
お客さんが大勢。

いい感じのホーム。
ベンチに座って、次の列車を待ちます。
列車が行った後は誰もいない。

やって来た人気の300形。
この電車に乗っていきます。

運転台を眺める。
最近はブレーキ弁ハンドルを見る事も少なくなってきました。

湘南の海。
バイクは気持ちいいでしょうね～

人気の踏み切り。

稲村ケ崎駅に到着。
少し歩いてみましょう。

海が近い。
台風が近づいているせいか、波が大きめ。

海から戻って、沿線を歩いてみる。
線路の両脇に人家。

道路に敷設されたバラスト軌道。
やってきた1000形。

極楽寺の検車区が見えてきました。

極楽寺駅に到着。
思いのほか近かった。
ちょっと一休みしましょう。

そして・・・

カールおじさんのベンチで休む至福のひと時。
行楽シーズンは凄い人出なんでしょうね。
真夏に来る人は少ないようです。
さて、余りに暑いので稲村ケ崎駅まで一駅乗って、がんばって江ノ島駅まで歩きます。

では！

江ノ島電鉄
2019年8月8日撮影

真岡鉄道　C11325　最後の夏　２

【市塙～笹原田　2019年8月11日撮影】

この日、昼前は曇っていました。
市塙駅からしばらくして茂木駅までは、おおよそ東西に線路が走っています。
南側が山なので、順光で撮るには苦労します。
この場所も北側から撮っているので、晴れれば逆光。
場所にもよりますが、逆光で撮るのも好きなので、あえてこのあたりで待っていました。
結局晴れませんでしたね。
空が暗い感じになりましたが、トウモロコシや稲は夏の雰囲気十分でした。

2019/08/16

真岡鉄道　モオカ14形の夏

ＳＬとＤＬ、そしてもう一人の主役がモオカ１４形。
スイカ色の気動車です。
この場所。
　　畑～田んぼ～畑
　　トウモロコシ～稲～トウモロコシ
かなりの暑さでしたが、こんな風景に出会えてよかった。
まだまだ夏は続きます！

真岡鉄道　市塙～笹原田
2019年8月12日撮影

2019/08/15

真岡鉄道　C11325　最後の夏

【笹原田～天矢場　2019年8月13日撮影】

譲渡が決まり、近々に真岡鉄道を離れるC11325。
その最後の夏を追いかけてみました。
8月11日（日）は定時運行。午前中は曇ってしまいましたが、午後は晴れて良い感じでした。
翌日の12日（月）は、まさかの信号トラブルで下り「ＳＬもおか号」が真岡駅で運転打ち切り。一日スイカ気動車を撮ることに。
その翌日13日（火）は、下り「ＳＬもおか号」が真岡駅で給水のため30分遅れ。上の画像は、その日のものですが、真夏の炎天下で30分遅れは辛く、水分補給と塩レモンキャンディーを舐めながら、流れ落ちる汗を拭く気力も無くなり撮ったものです。
でも、夏の景色は格別ですね。

【茂木～天矢場　2019年8月13日撮影】

台風が近づいているせいか、低い雲が流れていきます。
その後ろに立派な入道雲があるはずなんですが、なかなか姿を現してくれません。
少し見えてきたところで、上り「ＳＬもおか号」がやって来ました。
草生した築堤を、ゆっくりゆっくり上って行きます。
この日、天気予報では曇りだったんですが、出向いてよかった。
終日晴れましたから。

かなり暑い3日間でしたが、夏らしい風景が撮れてよかった。
C11325は譲渡された後も、たまには戻ってきて、また「ＳＬもおか号」を牽引してほしいなと思います。