2019/01/28

国鉄 真岡線

1980年代前半の夏だったと思います。
真岡線の終点、茂木まで行きました。
上野から出発。
隣のホームには新幹線リレー号。
向こうは山手線103系です。



水戸線で下館に着きました。
東北線で小山へ行き、乗り換えて到着。
その間の記録が無い。
きっと当たり前の電車が、当たり前に来たのでしょう。

乗り換え客、多いですね。 
お盆だったのかな。




キハ20。
冷房はありません。
この頃は東北線も全車冷房では無かったですから仕方ありません。
でも、それは今思うからで、当時は当たり前のことと思っていました。





車窓を眺める。
手前は水戸線の交直電車。
向こうは関東鉄道常総線の気動車。
良い眺めです。
ボックスシートの窓側を確保し、これから始まる真岡線の旅にワクワクしているところ。






連結面。
何両編成だったんだろう。
車内は座席がほぼ埋まって満員と言う感じ。
線路状態なのか、縦揺れが凄かった。

車窓は豊かな沿線の緑が流れて行きました。




 終着 茂木駅。
駅舎は こんな感じだったかな・・・と記憶が曖昧。
お客さん、多いですね。
リュックを持った子供たちも大勢。
遊んで帰るところかな。


時代はインターネットや携帯電話も無い時代。
行って見なければ、どこでどんな車両が走っているのか分からない。
それだけに、楽しさ(あるいは悔しい思いも・・・)がありました。

本日は「乗り鉄」(←そんな言葉もありませんでしたが・・・)。
すぐに折り返したんだと思います。
帰りも無事に窓側へ座れたようです。


そして。。。




帰りの列車。
子供たちはこの駅で降りました。
楽しい思い出 できたかな。


4 件のコメント:

  1. 懐かしく拝見しました。1番線に「生そば うどん」とは、自販機があったんですね。5番線常総線ホームには「駅そば」がありました。

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  2. コメント、ありがとうございます。
    私もうどんの看板は気になっていました。
    ここでうどんを作っているはずも無く・・・あの白いのが自動販売機だったのですね。
    常総線のホームには駅そばがあったんですね。
    以前はあちこちで見かけ、よく食べたものでした。

    この冬は出来るだけC11を撮りに行こうと思っています。
    意外に撮って無くて・・・
    沿線でお会いしましたら、よろしくお願いいたします。

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  3. 1970年代後半~80年代前半の10年ほどは人生で最も過酷な時代で、家族も鉄道趣味も放り出した時代でした。その頃、仕事で小山に住んでいましたが、1980年代でも近くの鉄道でまだまだこんな良き風景があったんですね。もし撮っていたら大変な蓄積になり悔しい想いです。

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  4. 1980年代は国鉄末期。
    客車列車の長い編成が無くなり、第三セクターとなった路線は軽快気動車化され一気に雰囲気が変わってしまう、その直前の時代でした。
    私も、こんなに車輌初め様々なことが変わってしまうなんて想像も出来ず、もっと撮っておけばよかったのにと今さらながら思います。
    ということは逆に、国鉄時代はその雰囲気がずーっと変わらずあったんだなということなのかもしれませんね。

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