当時は、どこへ行っても旧型の客車がいました。
この車両、ほぼ満席ですね。
向こうの扉、「郵便室」と読めます。
だから車内は少し狭いんですね。
北陸の冬。
外は寒いですが、車内はスチームで暖かい。
ちょっと暑いくらいかな。
城端駅へ到着。
立派な駅舎です。
向こうには山。
山 また 山。
窓を開けて、外の冷気を楽しみます。
乗車していたのは オハユニ61。
オハ61は、好きな客車でした。
雪景色を楽しみながらの旧客は 最高の気分でした。
城端線 城端駅
1981年3月撮影
こんにちは。
返信削除行き止まりのローカル線にも客車を牽いて機関車が走り、終着駅では機回しを行う、当たり前だった光景が見られなくなってどれくらいの時が経ったでしょうか。
少し前に初めて城端駅を訪ねる機会がありましたが、転車台の跡が保存されていました。
駅の先に聳える山並みだけが、ずっと変わらずにあるのだと思います。
コメントありがとうございます。
削除久しぶりに城端線の写真を見て、ずいぶん昔になってしまったなと思いました。
ごく当たりまえの光景でしたね。
ともすれば写真を撮らなかったかもしれません。
久しぶりに雪が見たくなりました。
東京は雪が降りませんね~