約40年前の話です。
早朝 東京駅を出て西へ向かいました。
岳南鉄道の赤い電車や身延線のクモハユニを眺めながら金谷駅へ到着。
大井川鉄道のSL列車へ乗車しようと待っていると、EF58の荷物列車、EF65の貨物列車が通過。
楽しい気持ちでいたら、いきなり黒い物体が!
「マンモス」と言われたEH10です。
車体2両を連結し、動輪が実に8個。
凄い迫力!
体が震えました。
黒の車体に黄色の帯が何とも強そうで。
この頃の東海道線はおもしろかったですね。
ほんのちょっとの待ち時間で、これだけ楽しめるとは。
その後はSL列車に乗って千頭まで。
そして井川線へと続きます。
メインの目的のほか、道中も随分楽しめる時代でした。
1980年7月28日撮影
1980年の東海道線、『特急踊り子』はまだ登場していなく、『急行伊豆』の時代、
返信削除また『急行東海』も。153系が活躍の時代でしたね。
静岡駅は高架化されたばかりで、まだ駅ビルも無かったようでした。
クモニ83の姿も見られたりと、EH10の他にも色々と眺めていて楽しかったです。
様々な列車が走っていて楽しい時代でした。
削除そのわりに撮っていないのが、今となっては残念な思いです。