2019/02/09

鹿児島交通へ行ったこと

【加世田駅】

社会人になってしばらく経った、1983年のことです。
会社を早引けした木曜日に東京を出て、金、土曜日は有給休暇。
そして日曜日の計3日間余りで鹿児島へ行くことにしました。
当時、土曜日はお休みではなく、週休二日ではありませんでした。

9月22日(木)東京駅16:45発「はやぶさ号」は定刻に出発して行きました。
が、その時、私は自宅にいたのです。
乗れなかった。
早引けが出来なくて。。。

なので、一度自宅へ戻り、気分を立て直して東京駅へ向かいました。
20時台の新幹線「ひかり185号」に乗り、京都で「はやぶさ」を捕まえるのです。
ひかり185号の京都駅着は23:05。
はやぶさ号の京都駅発は23:37。
十分間に合う計算です。
それでも、新幹線が遅れたらどうしよう・・・とかいろいろ考えてしまいましたが、定刻で京都へ到着。
無事、はやぶさ号の乗客となったのです。

翌23日(金)13:50に川内駅で下車。
14:33発29D(←合ってるかな)に乗車して伊集院駅15:14到着となりました。
その日は加世田の竹屋旅館さんに宿泊し、翌朝写したのが上の写真です。

24日(土)の夕方まで滞在し、その日の伊集院駅19:50発「なは号」に乗車。
翌25日(日)9:33大阪着。
9:41発746Mで米原駅11:33着。
11:37発550Mで大垣駅12:13着。
12:47発3126Mで浜松駅15:03着。
15:17発急行東海4号で東京駅19:43着。
という行程でした。

今思うと、何故すんなり帰らなかったのだろうと思いますが、それも楽しみだったのかもしれません。
特に、急行東海は好きな列車でしたので。



インターネットが無い時代。
緑の窓口 で発券してもらうときのドキドキする感じ。
思い出しますね。
朝早くから 緑の窓口 に並んでいたって、指定が取れるかどうか分からないんですから。
今は便利な時代になりました。

そんな、鹿児島へ行ったときのお話でした。




2 件のコメント:

  1. モハ1005-モハ1006-クハ20032019/02/09 16:25

    まだ週休2日制なんて夢だった時代、有給すら取り辛かったですよね。
    新幹線を使っての追い着きは確かに冒険ですね。
    当時は飛行機も高かったですし…
    駅の窓口にあった、パソコンのプリンターみたいなのでの印字発券、
    やたらとカタカナ文字や※印が並んでいたのも懐かしいです。
    急行東海は徐々に区間が縮められ、153系から165系へ、
    そして短編成化されて行くのも寂しかったです。

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  2. 1ボックス確保して乗る急行「東海」は格別に快適でした。
    今は、ボックスシート自体が貴重な存在になりつつありますね。

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